BonTon通信
長岡のパン屋 「ラ・ボントーン」の パン職人の日記です。
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福田さん、相撲をしようよ!
ドル安による急激な円高は、本来輸入価格が下がるのだから、一般消費者にとってみればいいことなのだけれども、オイルがついに100ドルを突破する高騰ぶりをみると、どうやら相殺され、メリットも少ないのかも知れません。一方、輸出産業にとってみれば、業績悪化の懸念が一段と広がります。国際的に高騰するオイル、そして穀物市場は、溢れんばかりの金(ドル)余りによる投機が一番の原因とされています。

物を売って利ザヤを稼ぐ事に長けている日本経済は、実質経済型体質かと思います。その一方、IT革命後、お金を右から左に動かす事により利ザヤを稼ぐマネー経済は、欧米が圧倒的に長けています。
実質経済とマネー経済が混在する現在では、日本はその影響をもろに受けるのかも知れません。
世界の株式市場は、売りが売りを招き、この国の株価下落率は、先進国の中でワーストクラス。
原因は、アメリカ国内の諸事情。なのに何故日本だけが・・・。

一パン屋に過ぎない私でも、「おいおい、この国大丈夫なのかよ?」と心配になります。
食料自給率が4割を割り込んでいるこの国。食品原料の小麦や大豆は、今、この国では、逼迫した状況にあります。踏み込んで言えば、無いのです。
先日の事ですが、当店を訪れた中学生の質問の中に、「小麦粉が高くなって、無くなったら、米粉でパンをつくるのですか?」と。・・・。
現実味を増す、衝撃的な言葉でした。
もしも、今、有事があったらこの国は沈没してしまうのではないかと・・・。これでは、世界は日本には投資しないよなー。とね。

悪い材料をあおろうとしている訳ではありませんが、様々な環境が今、日本を、国民を、会社を苦しめています。政治がもっとしっかりして欲しいと願います。
福田さんが総理になって株価は下がりっぱなしです。あらゆる改革が後戻りしているように思えてなりません。特に税制改革は‘待ったなし‘で取り組んで欲しいと願います。そして食料自給率アップの農業政策。

寄るも寄られるも、相撲は土俵の真ん中から勝負が始まります。
日本の政治は、いつも世界と勝負をする時、土俵際で勝負をしています。土俵の真ん中で勝負が出来るような環境を一刻も早くつくり上げねばならないと思います。

頼むよ福田さん!
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タイガーブレッド(パン教室より)
どうですか?
これがタイガーブレッドです。
DSC00664.jpg

パン教室でした。
好天に恵まれた本日はパン教室でした。
今日のテーマは、タイガーブレッド。トラ模様が特徴のセミハードパンとでも言うのでしょうか?。
そのトラ模様の外皮は、焼成前に酵母入りのアパレイユを塗る事により、窯伸びするパン生地と相まって、絶妙な模様を作り出します。タイガーと言うよりもプーマ模様に僕は見えるのですが。

昼食用のパンは、オーバーナイトで発酵をとったフランスパン(リュスティック)。こちらも12名の皆さんから成形していただき焼き立てを!レストラン・バーデンバーデンホーフ・星野チーフの出張料理と共に。ちょっと贅沢なランチになりました。また、ベルメイトコーヒー(鈴木コーヒーさん)からは、美味しいコーヒーのつくり方をご紹介していただきました。

さて、5月の企画、いかがいたしましょうか?!

DSC00659.jpg

自然種の世界へ
当店のパンのほとんどは、自然種を使ったパンづくりをしています。
自然種と言うと解りづらいかもしれませんが、天然酵母と言えば日本人には解りやすいのかも知れませんね。
当店では、それを自然種、あるいは自家製酵母と表現しております。以前のブログでもこの種のお話をしたことがありますが、天然酵母とは、僕には理解が出来ない言葉であり、そもそも酵母とは、自然界に当たり前に存在している常在菌。酵母そのものを人間が作り出せるわけも無く、生イーストやドライイースト、あるいはセミドライイースト、それらはすべて、自然界(サトウキビ等穀物)から人為的、工業的に培養したもの。となれば、いったい天然酵母って何なの?となります。
おっと、前置きが長くなってしまいました。

工業的につくられる酵母(イースト)でのパンづくりは、安定品質のパンづくりが出来るメリットがあります。が、風香味は単一的で、イースト使用量が多くなると美味しくないパンになってしまいます。
一方、酵母を自家で培養した種のパンづくりはと言えば、約200種類の香りをかもし出すと言われています。ラクティック(乳酸菌)を多く含み、それはヨーグルトやチーズの香りがします。
また、ルテリック(ヘーゼルナッツの香り)も特徴の一つで、実に野性的。
日持ちの良いパンが出来ます。

お試しあれ!おすすめのレトロバゲット 250円
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Pain Pain Pain
パン=日本語 Bread=イングリッシュ Brot=ジャーマン Pain=フレンチ
日本人が普段使っている「パン」は、フランス語ということになります。
例えば、
パン ド カンパーニュとは、田舎(英語でカントリー)のパン。と言う意味になります。
パン ド セーグルとは、ライ麦粉(セーグル)のパンと言う意味になり、ライ麦粉が主体のパンを指します。これが、パン オ セーグルになると、ライ麦粉入りのパンと言う意味になり、主体は小麦粉のパンを指します。同じように、パン オ フロマージュとは、チーズの入ったパンと言う意味になります。

日本でもパンをパンと言い、フランス語を使っているわけですが、僕は、この「フランスのパン」に強い思いがあります。15年前、初めて訪れたパリ。街のあちこちにあるブランジュリー(パン屋)。
クロワッサンの美味しさ、バゲットの美味しさは現在でも鮮明に憶えていて、以来、記憶したこの味をお店でもつくり上げたい!という想いで、試行錯誤しながら今日まで焼き続けています。
そして、これからもフランスのパンを焼き続ける事でしょう。
地域の人たちにこの味を伝えたい!美味しさを解っていただきたい!という想いで!

来週はパン教室です。レストラン「バーデンバーデンホーフ」の星野チーフの出張料理(ケータリング)でランチです。勿論、パンはフランスのパン。しかも焼きたてを!出来立ての美味しいお料理と!
至福のひと時になる事間違いない!。
そうそう、いつもはインスタントコーヒーですが、今回は、昼食時間を使いながら、コーヒー教室もあります!コーヒーの美味しいつくり方を専門家からアドバイスしてもらいます。