BonTon通信
長岡のパン屋 「ラ・ボントーン」の パン職人の日記です。
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店長のつぶやき
12月の思い出(シュトーレン編)
今から20年近く前より当店ではシュトーレンを販売してきました。
発売当時はその名を知る人など殆どいませんでした。最初につくったシュトーレンはドイツ人マイスター、A氏のレシピでした。11月に入り、レシピ通りにつくり、店頭に並べましたがものの見事に一個も売れませんでした。よそのパン屋さんはどのように販売しているのか県内、あちこち見に行きましたが、シュトーレンは売られていませんでした。(シュトーレンを販売している東京のパン屋さんでは、化粧箱に入れて売っていました)結局、県内大手のお菓子屋さんが化粧箱に入れて販売していたので私もまねて、翌年のクリスマスには既製品箱に入れて予約中心に販売しました。が、やはり売れませんでした。(友人から協力していただいた分のみ売れました)なぜ売れないのか考えました。クリスマス菓子とはいえ、このシュトーレン、お客様からはパンとお菓子の判断がつきづらく、況して1000円(当時)という値段は割に合わない、と考えられたのかも知れません。材料、資材は殆ど捨てていた数年間でした。また、私はつくる事は得意としますが、売る事は不得意だったのかもしれません。(今でも)が、時はまさにバブル絶頂期、しだいにメディアでその名が取り上げられるようになると少しずつ買ってくださるお客様が増えていきました。今では逆にお客様からシュトーレン楽しみにしています。って、お言葉頂いています。この頃、第一次ワインブーム「ボージョレーヌーボー」が流行。バブル期を悪く捉える人のほうが多い中、私は、今につながる食文化の夜明けは実を言うとこの頃生まれたのかなって思っています。
今でもシュトーレンをつくるこの時期、あの頃、売れなかった時の苦しさを思い浮かべます。勿論、良い思い出として。
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